2024.08.11 BLOG

病院で「歳ですから」と言われた方へ

皆さんは、病院で診察を受けた際
「歳ですから」と言われたことはありませんか？

「歳ですから」
この言葉を聞いた瞬間、
現在の不調の原因は加齢と限定され、
回復不可能な印象を受けてしまうことも。

実際、加齢に伴う筋肉量の減少（サルコペニア）など、
個人差はありますが、ある年齢を境に
確実に衰えは始まります。

では、元気な高齢者とそうでない高齢者の違いは何でしょうか？

それはきっと、「諦めない気持ち」が強いか弱いかによるものと
個人的に感じております。

当店には、７０代半ばの会員様が数名いらっしゃいます。

その方々は、当初足を引きずりながら歩かれたり、身体の数か所に痛みを
抱えておられたりと、大変な状況でした。

しかしながら、軽重量のダンベルやマシンピラティス、ウォーキングや自重スクワットなど、
基礎的トレーニングの繰り返しによって、
今やお元気で活動的になられております。

メンタル面でも、かなり明るく朗らかになられて、
こんなによく笑われる方だったんだと、
新たな一面を知ることも。

年齢は、単なる数字にすぎません。
気持ちが若いかどうかが、
その方の本当の年齢を形成していると思います。

病院で
「歳ですから」
と言われても、
諦めずに新たな挑戦を開始することで、
きっと新しい人生をスタートすることが出来ます。


尊敬する人生の大先輩の方々へ

諦めずに挑戦を

レリオンは本気で応援させていただきます。