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2022.05.06 BLOG

腰痛撃退

突然のぎっくり腰
慢性腰痛

 

どちらも辛いですね。

 

ところで、重たいものを持ち上げた時に腰を痛めた、
というような場合を除き
多くの場合、腰痛の直接の原因は不明なのだそうです。

 

何故、原因不明なのでしょうか。

 

それは、腰痛は、生活習慣による何気ない動作が腰に負荷をかけ続け、その積み重なりによって発生するからです。
言い換えれば、毎日の姿勢不良や無理な動作、癖になっている体の使い方によって腰痛を引き起こしているのです。

 

例えば、しゃがむときや歩くときに腰が動いてしまう方は、常に腰を動かす=腰を痛める可能性が高いため、腰痛になりやすいはずです。
しゃがんだり屈む際に、腰と背中を丸めてしまう方は、その動作が積もり積もって腰痛を発生させてしまいます。
また、遠くの物を取る際、近づいて取ることをせず、遠い距離のままで手を伸ばして取ってしまう方も、知らず知らず無理な姿勢を
繰り返しているため、腰痛になりやすいといえます。

 

腰が揺れる
腰を動かす

 

何気ない日常動作が、腰への負担を積み重ねてしまい、オーバーフローしてしまった結果、腰痛になるのです。

腰痛予防には、まず、動作の基本をしっかりと理解していただくことが大切です。

 

腰痛にならない動作。

 

それは、腰を動かさないことです。

 

では、腰を動かさずにしゃがんだり屈んだりするには、どうしたら良いのでしょうか。

 

腰を動かさずに屈むには、股関節を意識的に動かすことが重要です。

 

よく、腰痛にならないように大股で歩こうって指導されませんか。
これには根拠があって、大股であるくためには、股関節から足を動かさないと、大股で歩けないのです。
開脚をしましょうと指導される根拠も、股関節を拡げることで股関節を動かす癖がつき、
歩く際や走る際にも腰を動かさないようになっていくからです。

 

そして、体の支えとなる筋力をつけることも大切です。
背中や腰周りの筋力強化は、筋トレをすることが効果的です。
筋トレは、腰を動かさずに行います。
スクワット、デッドリフト、クランチ、ベントロー等々、どの動作も腰は動かしません。
腰を動かしてしまうと、腰を痛めてしまうからです。

 

腰を動かさない
常に安定させる

 

この意識と動作が腰痛予防になり、腰痛改善になります。

 

動作の癖を直し、筋力を強化する。

 

日常動作の見直しで、健康寿命を延ばす。

 

パーソナルトレーニングジムレリオンでは、
楽しく日常生活を過ごすための体の使い方や
腰痛予防改善のための筋力トレーニングを行っています。

 

腰痛を撃退し、楽しい毎日を過ごしましょう!

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