2022.05.17 BLOG
骨粗鬆症を防ぐ
骨粗鬆症は、骨の強度が低下して、骨自体がもろくなってしまう状態です。
圧倒的に女性が多く、特に閉経後の女性に多くみられます。
予防するには、食事と運動に気を付けていくことが大切です。
骨密度を低下させない食事として、
◆カルシウム豊富な食事
牛乳・小魚・小松菜
◆ビタミンD
サンマ・サケ・卵・椎茸
◆ビタミンK
納豆・小松菜・ブロッコリー
これらを積極的に摂取したいただき、カルシウムの吸収を助けるビタミンDをつくるための
日光浴も適度に行います。
骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活性化して強くなります。
特に背骨への負荷、簡単に言うと、背が低くなるような不可をかけると、強くなります。
マシンを使ったトレーニング、バーベルやダンベルを使ったフリーウエイトトレーニング、
ウォーキングやストレッチも有効です。
特に、フリーウエイトでの筋トレは、持ち運びの際にもずっと
背骨に刺激を与えてくれるので、骨粗鬆症予防にとても有効です。
また、かかと落としも有効です。
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)を鍛えるために、かかとの上げ下ろしを
する際に、ストンと地面にかかとを落として、刺激を加えます。
このときの刺激が、骨芽細胞を刺激して、新しい骨をつくる働きを助けてくれます。
食べ物に気を付けていても、運動習慣が無いと骨粗鬆症を防ぎきることは難しいですし、
運動だけしていても、しっかり栄養補給しないと、健康を害します。
バランスの良い生活習慣を身につけることが、
骨粗鬆症を防ぎ
健康寿命を延ばしていきます。
一人では運動できない方
運動習慣を身に付けたい方
パーソナルトレーニングジムを利用していただくことで、
効率的な運動が可能となり
効果的な結果を実現出来ます。